9月3日(日)午前7時、大会受付へ向かいます
今年もやってまいりました!浦佐温泉「耐久山岳マラソン」「健康歩こう大会」! 前回は歩こう大会に参加しましたが、今回は応援に行ってきました。
お疲れさまでした!改めて、耐久山岳マラソン・健康歩こう大会ってどんな大会でしたでしょうか?
浦佐温泉をスタートし山を越えて、スタート地点に戻り1周(21.0975km)する部門と、さらに2周する部門があり、1周だけ歩く部門(歩こう大会)としても参加できます。
「耐久」という名の通り、まだまだ暑い季節に峠越えをする過酷なマラソン大会と言えます。1周だけでも辛いのに、同じコースをもう1周する精神力は並大抵のものではありません。今回で37回目となり、地域の人たちの支えと応援で成り立つ、歴史のある大会です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、イメージです↑
旧浦佐スキー場の下に浦佐温泉の宿が並び、そこがスタート地点。スタートしてからしばらくは田園風景を眺めながらの気持ちいいコースですが、すぐに過酷な峠越えが始まります。
この写真には見えませんが、山の向こうの「後山地区」を回って、再び浦佐へ降りてきます。
魚野川の向こう岸、新しい国道17号の橋を作っているところから撮影しました。(安全なところから撮っています)
すごい距離と高さの橋になりそうですよね!
これで浦佐周辺の交通の流れはだいぶ変わりそうです。
8時半の開会式に合わせて人が増えてきています。ウォーミングアップをする方もいらっしゃいます。
「やまと」のマンホール蓋を囲んでの、シューズ撮影をしている人たちもいました。 図柄は越後三山・八色すいか・八色つづじ、だと思います。
「やまと」は南魚沼市に合併される前の「旧大和町」の地名です。
スイカの販売も好調ですね!
午前8時、開会式
なんと、37回全回出場の方による選手宣誓
「生きていると人生にはいろんな峠がありますが、今日越えなければならないのは後山峠です」と、37回出場し続けた方が言うからこそ沁みる素晴らしい選手宣誓でした。
無事で帰ってくることを最優先してください。午前8時半、スタートです!
行ってらっしゃい!がんばってください。
すぐにゲートの設営
すいかの準備も、せっせ、せっせと
山を下りてきた選手たち
しかし、熱中症アラートが出てしまいました…
10時半までにゲートを通過した2周目の選手だけ、2周走ることができ、それ以降の方は1周まで、ということになったようです。
それは2周の選手にとっては心残りでしたね。でもこれだけ暑ければ仕方ありませんね。健康が第一の大会ですから。